STD · SDTMIG v3.4 REV · 2026-04 DOC · deploy-notebooklm LANG · JA
NotebookLM 管理者向けデプロイガイド
本ガイドは、SDTM Pedia の NotebookLM インスタンスを自分で設定または保守する管理者向けです。通常のユーザーは、チームが設定済みの notebook にアクセスするだけで十分です。
このガイドを使う場面
- より厳格な出典境界と引用確認を重視する場合。
- NotebookLM 上で SDTM Pedia notebook を維持したい場合。
- 本リリースパッケージの instructions と source ファイルを NotebookLM に追加する場合。
前提条件
- NotebookLM notebook を作成、共有できる Google アカウントまたは組織権限。
- 本リリースパッケージの
instructions.mdとuploads/フォルダへのアクセス。 - 組織が該当資料を NotebookLM で利用することを許可し、データセキュリティ要件を満たしていること。
デプロイ手順
- NotebookLM で新しい notebook を作成します。
uploads/内の 42 個の source Markdown ファイルを notebook に追加します。清単や説明ファイルは source としてアップロードしないでください。- ファイル処理が完了するまで待ち、source 一覧が完全であることを確認します。
instructions.mdの全文を Chat Custom mode / custom instructions 領域に追加します。- 標準的な質問を少数実行し、変数定義、ドメイン境界、引用確認が期待どおり機能することを確認します。
- 組織方針に従って共有範囲を設定します。
推奨名称
推奨:
SDTM Pedia - Internal Reference
説明文には、CDISC 公式刊行物や内部 SOP を置き換えるものではなく、SDTM 標準確認を支援するツールであることを明記してください。
基本確認
デプロイ後、以下を確認してください。
AESERの意味と使用属性を説明できる。LBNRINDなど一般的な統制用語の質問に回答できる。LB、MB、ISの適用場面を区別できる。- 回答内で確認可能な出典を示せる。
明らかに存在するはずの内容を見つけられない場合は、source が完全か、ファイル処理に失敗していないか、Custom mode instructions が完全かを先に確認してください。
チーム共有
共有前に以下を確認してください。
- リンクまたは招待範囲が組織方針に合っているか。
- notebook または source を編集できる担当者は誰か。
- プロジェクト機密、患者レベル情報、未匿名化データの入力禁止。
- 通常ユーザー向けに「参照確認用」である説明が必要か。
保守
- source 更新前に管理者用テスト notebook をコピーします。
- 更新後、基本確認を再実行します。
- 更新日、保守担当者、変更概要、確認結果を記録します。
利用範囲
NotebookLM は、厳格な出典境界と引用確認が重要な場面に向いています。ただし、あくまで SDTM 照会支援ツールであり、CDISC 公式資料、医学的判断、組織内品質プロセスを置き換えるものではありません。